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低分子ヒアルロン酸(ECM-Eヒアルロン酸吸収用食品)
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低分子ヒアルロン酸(ECM-Eヒアルロン酸吸収用食品)
低分子ヒアルロン酸ECM-E

(1)ヒアルロン酸吸収用食品(ECM-E)とは?
ヒアルロン酸は、その高い保水効果によって、組織・細胞の活性化を図るとともに体内環境の修復や改善を通して身体の若返りを取り戻す大切な物質です。
しかし、加齢とともにヒアルロン酸は次第に減少するため保水ができずに、肌の乾燥やシワなど肌の老化を引き起こすことになります。
従来、ヒアルロン酸の肌への補給は、ヒアルロン酸を配合した局所対象の外用化粧品が中心となっています。しかしながら、こうした化粧品では皮膚表面の潤いのみに終始し、なかなか真皮にまでは浸透していかず、思うような効果が得られないといわれます。
そんな折、鶏のトサカからヒアルロン酸を抽出してこれを加工し、ヒアルロン酸吸収用食品として「食べるヒアルロン酸」が開発・実用化されるようになってきました。ヒアルロン酸を経口摂取することによって、体内から皮膚をはじめとする組織・細胞の活性化を図り、ひいては老化の防止まで研究の成果を応用しようとする全く新しい形の食用ヒアルロン酸です。

ECM−Eとは、鶏のトサカから特殊な方法で抽出・加工したヒアルロン酸吸収用食品または食用ヒアルロン酸等を主成分とする物質群のことで、このECM−Eの効果は鶏のトサカに含まれるヒアルロン酸とタンパク質および種々のムコ多糖等の共有結合による相乗効果によってその効果が促進、倍増されるのです。ECM−Eと純粋な100%ヒアルロン酸のいずれが創傷の治癒に効果があるかについての実験結果からも、タンパク質やヒアルロン酸以外のムコ多糖などと共有結合をしているECM−Eの方が、はるかに早く完治していることがわかります。また、皮膚科医によるECM−E投与実験によれば、24才〜68才の成人女性32名にトサカ食品(ECM−E)約840mgを朝夕2回に分けて飲み続けさせた結果、「極めて効果があった」と判定したものから「やや効果があった」と判定したものを含めると、32名のうちの84.4%(約27名)に効果が表れています。

●「ECM-E」と100%ヒアルロン酸の創傷治癒効果の比較
ECM-Eと100%ヒアルロン酸の創傷治癒効果の比較

●トサカ食品の顔の皮膚への効果
トサカ食品の顔の皮膚への効果

ヒアルロン酸を抽出する素材として使用されているものには、鶏のトサカの他にバイオ技術による溶血性連鎖球菌(Streptococcus)の培養によって得られるヒアルロン酸、乳酸球菌、さらにはミドリムシ、ゾウリムシ、アメーバーなどの単細胞生物の培養によって得られるものなどがあります。いずれにしても、これらのヒアルロン酸の外用化粧品あるいは経口食品としての使用における安全性の問題はつねに重視されなければなりません。その点、鶏のトサカは鶏そのものが古来より食品として用いられてきたことに加え、トサカは中国やフランスでは高級食材として用いられてきたことからも安全な食品ないし食材であり、さらに厳格な安全試験や毒性試験を通してその安全性が証明されています。

ヒアルロン酸吸収用食品としてのECM−Eは純粋なヒアルロン酸ではなく、鶏のトサカから抽出したいわゆる細胞外マトリクス抽出物質です。ECM−Eは、ヒアルロン酸以外にコンドロイチン硫酸やコラーゲンをはじめその他のムコ多糖を含んでいますが、他のムコ多糖と比較すると、はるかに効果が高くその保水力からみてもムコ多糖の20〜150倍もの保水能力をもっているのです。
この違いが肌をうるおし、若々しさ、みずみずしさを取り戻すトサカならではのヒアルロン酸の威力であり、魅力ともいえるでしょう。

(2)低分子ヒアルロン酸と高分子ヒアルロン酸の違い

●一般のヒアルロン酸(高分子ヒアルロン酸)
一般のヒアルロン酸(高分子ヒアルロン酸) 中国やフランスでは古くから鶏のトサカを宮廷ないし王宮料理として用いられてきたとされていますが、特にフランス国王のアンリ2世のカトリーヌ・ド・メディチ妃は、好んで鶏のトサカを食したと伝えられ、美容効果があり、肌を潤し、美しくなる食材として人気があったようです。しかし、その後の研究により、ヒアルロン酸は実際には極めて高分子(分子が大きい)ため、体内に吸収されにくい食品であることがわかってきました。


●低分子ヒアルロン酸ECM・E
低分子ヒアルロン酸ECM・E したがって、鶏のトサカをそのままどんなに食べても、そう簡単にはきれいにはならなかったと思われます。それでも多少なりとも美容効果がみられたことは事実でしょう。というのは、高分子状物質であっても体内に摂取された後には、胃酸や酵素等の作用によって切断・低分子化されるなど、多少なりとも吸収されるようになることも考えられるからです。そこでこの高分子状にあるトサカのヒアルロン酸を低分子化して吸収されやすくする研究が始まりました。すなわち、人体内で各種栄養分の消化・吸収に関わっている酵素と同じ酵素を用いてヒアルロン酸の特性を傷つけたり、変質させることのない優しい方法で低分子化し、かつタンパク質と結合した状態で経口摂取することによって、これが十分に吸収されるような状態にしたものがヒアルロン酸吸収用食品、つまりECM−Eなのです。

高熱や化学薬品などでヒアルロン酸を分解処理したりすると、新鮮さを失ったり、変性を生じて本来もつ特性が発揮できなくなったりします。その点、酵素を用いると素材はもちろん、人体にも優しく作用し、十分な効果を発揮することができるのです。
体内に取り入れられたヒアルロン酸は、体内で吸収され、それが皮膚表面で再合成されるものと思われますが、体内にあるヒアルロン酸と経口摂取したものとの違いやそれらの相互関連、さらにはその吸収や再合成の生理学的、生化学的秩序など、今後の研究に待つところが大きいといえます。




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