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健康食品関連ワード辞典 - ウコン
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健康食品関連ワード辞典 - ウコン
健康食品関連ワード辞典
ウコンとは
ウコンは熱帯アジア原産のショウガ科クルクマ属の多年草。ウコンの原産地はインドと言われ、現在では東南アジアの南国を中心にウコンが栽培されています。 日本にウコンが伝えられたのは、15世紀から16世紀にかけての頃。中国から琉球王国(沖縄)に伝えられたと言われています。当時ウコンは染料の原料として使われ、琉球王国でとても重要な役割を果たしていました。ウコンの栽培が盛んだった沖縄では、「二日酔いにはウコン」というのが常識で、肝臓の妙薬とされ、弱った肝臓の働きを回復させ、また沖縄の暑い夏を乗り切るために用いられてきました。
日本の各地域にウコンが普及し始めたのは江戸時代に入ってから。その頃のウコンは、観賞用としても使われていたようです。そして現在、ウコンは健康食品の原料として一躍有名になり、今もなお沖縄県を代表する植物として知られています。

50種あまりの種類の中で代表的なのが、春ウコンと秋ウコンと紫ウコンの3種。しかし、正確に言えば、「ウコン」という名前は秋ウコンにだけ当てはまります。“春ウコン”は学名を「キョウオウ」と言い、春にピンクの色の花が咲くところから春ウコンと名づけられました。クルクミンのほかに、ターメロン、シネオール、などの精油成分が含まれています。
“紫ウコン”は学名を「ガジュツ」と言い、根茎の切り口が紫色をしていることから紫ウコンと呼ばれています。クルクミンの量はわずかで、シネオールなどの精油成分を多く含んでいます。
“秋ウコン“は、クルクミンの含有量が最も多く、根茎の切り口も黄色で、主に薬草とし用いられてきました。
このように、これら3つのウコンの大きな違いは、クルクミンの含有量です。秋ウコンが一番多く、3.6パーセントなのに対し、春ウコンが0.3パーセント、紫ウコンにいたっては検出されないというデータが出ています。

ウコンの成分と働き
ウコンは肝機能強化や抗酸化力をもつクルクミンを多く含んでいます。クルクミンは胆汁の分泌を促進させて、肝臓への負担を軽くします。また、クルクミンが活性酸素の除去に有効で、ビタミンCやビタミンEよりも即効性が高いということは広く知られており、医学や健康などあらゆる分野で活用されています。活性酸素を除去するということは、細胞全体を活性化させ、老化防止に役に立つといえます。
また、ウコンにはショウガ科特有の多くの精油成分(ターメロール、シネオール、カンファーなど)が含まれています。これらの精油成分には、殺菌作用や抗腫瘍作用、健胃作用・抗炎症作用などの働きがあるといわれています。その他に繊維、マグネシウム、カルシウム、タンパク質、リン、鉄、カリウム等多くの有効成分を含むウコンはあらゆる症状の改善・解消・予防に役立つといえます。
●胆汁の分泌を促し、肝臓病を予防・改善
●胃液や唾液の分泌を促し、消化器の負担を軽減
●腫瘍の発生・悪性化・増殖を抑制
●心臓の働きを高める作用
●体内の活性酸素を除去
●血液中のコレステロールや中性脂肪を減らし、高脂血症や動脈硬化を改善
●殺菌・抗菌作用
●免疫機能を高める作用


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